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ボストンテリアブリーダー子犬の選び方

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 子犬をお選びになる場合は、最低でも生後60日以降、出来れば、70日を過ぎた子をお選び下さい。
 生後2ヶ月~3ヶ月これくらいが一番子犬の便の状態など定まりません。2ヶ月(60日)を前に子犬を手放したがるブリーダーは関心しません。


 子犬を選ばれる際は、まず健康である事、四肢健全であり、その犬種のスタンダードにより近い子犬をお選び下さい。
 但し、あくまで数頭の子犬の中から選ばれる場合は、ブリーダーの意見もありましょうが、ご自身が一番気に入られた子を選ばれるのが良いと思います。
10年以上家族の一員として共に生活する子犬です。ご自身の目で見て気に入った子が一番です。


 しかし、これがショードックとなると別物です。
 ボストンテリアのスタンダードにより近い顔、肩の角度、歩様、ショーマンシップ、これらを兼ねそなえねばなりません。
それらを見極めるには、生後60日ぐらいで分かるものではありません。
最低でも、4~6ヶ月は、ブリーダーの手元で犬を見極め、首上げが良く、歩幅が有り、誰が見ても綺麗だと思える歩様をする子をお選び下さい。

 当犬舎のショードッグの選別は、まずスタンダードに順じた要素は当然ですが、どんなに容姿が良くても、性格が弱くてはダメです。
ショーマナーが入れば、誰がハンドリングしても、良く動き、自身をアピール出来る子が一番です。おのずと良い成績が得られると思います。
 スタンダード伝々は、ここではあえて申しません。

 貴方にとってのボストンは、お家で家族の一員として過ごす子犬であろうが、ショードッグであろうが"シャイな子”はよろしくありません。
 誰にでも、愛想振りまく陽気で健全なボストンをお選び下さい。
必ず、ボストンを伴侶にして良かったと思えるでしょう。

                 ボストンファミリー常藤